まだまだ緑のままです。
何時も年であればと思いながら、この様な状態の自然を観察するため
集まったメンバーは、10人の参加者と市民センターのスタッフ2名、
そして今日の講師は有名なセンター長の小林先生です。今日歩くのは、
地図のついた資料のとおり、石山であることを示されました。
大倉ふるさとセンターから石山を望む |
はじめに、講師から今日の観察路についての注意があり、記念写真を撮って出発です。
自然観察会参加メンバー |
大倉川右岸の道路を600m程北に移動します。そして猪よけの柵の扉を開いて
大倉ダムの採石場の上を目指します。
道ばたにはノコンギク咲いていましたが、それより気になるのがきのこです。
種類は種々ありますが、私有地ですのでご想像下さい。それに、アケビ、マタタビ
が熟しています。
はじめの広場で休憩 |
最初の休憩は坂を登りきった広場、その後採石場の上部に移動しました。
そこからは、南の方向の眼下に大倉ダムが見られます。
採石場所の上部から大倉ダムを望む |
尾根の登り口に栗の木があります。落ちている毬栗は殆ど殻のみですが、
木の上の方には熊だなが見られました。
栗の木の熊だな |
が鳴りました。熊対策の鈴の音に加えて五月蝿い山歩きとなりましたが、
十分に警戒しないと、この様な場所は歩けないようです。
ピーク近くには三角点があります。深く埋まっているので、掘られている文字
は読めませんが、直ぐ近くに木製の標柱があります。
三角点と標柱 |
地図には赤岩と記されております。途中岩の場所がありますが、赤い色と認め
られません。この山の正式な名称は、石山でしょうか。また赤岩でしょうか。
少し調べる必要があります。
錦になる前の林を歩く |
頂上を少し下った所で昼食をして、戻りました。途中ツチアケビが見つかりました。
勿論普通のアケビの実も見られましたが、
ツチアケビ |
紅葉前ののどかな里山を満喫しました。
行程
大倉ふるさとセンター9:53発→登山口10:04→採石場上10:37→
赤岩?頂上11:22→下山口12:35
自然観察会のコース |
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