2013年7月7日日曜日

入梅の最中、復元中の旧関山街道(峰渡りの道)を歩く

4月に峰渡り全コースを歩くことにしていたが、関山隧道から県境の尾根に登り、そのまま尾根を北に進み峰渡りコースの交差点から、山形側へ下りるコースを歩きました。
今回は、宮城県側の峰渡りコースを国道48号の直ぐ側にある坂下番所跡から宮城県側の峰渡りを歩きました。
  
国道48号の下、広瀬川上流部の犬走りを歩くメンバー
スタートは、関山トンネル宮城側手前にある雪よけ隧道脇の駐車スペースから広瀬川に下り、川沿いに河原や犬走りを歩き、番所付近で徒渉し、番所跡からです。
  番所跡には、「坂下境目御番所跡の標柱」があり、並んで「関山新道開削殉難の碑」があります。

坂下番所跡の標柱

近くには花崗岩の標柱もあります。

 ここから関山旧国道のヘヤーピンカーブまでの中間までは、峰渡りの街道跡が分かりづらく、
急坂を登らなければなりません。昔は恐らく九十九折りの道があったと思われます。
番所跡から旧関山街道までは分かり難く、急坂を登る

 旧国道から尾根の街道までは法が崩れ、ロープが付けられていました。法の上に登ると、街道の
跡があり、其処を少し下ると道は曲がり、崖の所で終わっています。
旧道ヘアピンカーブから尾根の旧街道間の崖、ロープが頼りだ

峰渡りの道は昔の跡が残されており、整備のされたとのことで、歩くのに不自由はありません。
       
峰渡りコースに咲くヤマツツジ
ただ、枝が張りだしている所とか、笹に埋もれている所もあります。、
   
標高750mからは急坂で笹の藪
  短い間隔で赤テープが木々の枝に付けられており、迷うことはありません。ところが、標高750m付近から峠の峰に至る道は急坂で笹に埋もれた場所もあり、歩き難く、街道が通じていたとは思えません。吉岡一男監修「新・仙台の散策」宝文堂 平成2年においても「この峠付近は急峻であったため駄送が不可能で、背負子と呼ぶ人力運送に依存」と記載されております。峠地点も街道跡を感じられる所ではないように思えます。
峠付近

 峠から山形県側に少し歩き、再び峠に戻ると、講師からトランシーバで連絡があり、面白山への縦走路コースに迂回したので、其処まで下りるよう指示がありました。
 峠からその方向に向かう途中、縦走路と登ってきた道の間には笹原が広がりその周囲に灌木が取り巻く状況が見られました。

 縦走路までやっと辿り着き、メンバーと再開後、直ぐかなりの藪中をトラバースして峠に登る急坂の途中に出ました。少し下ると、急坂に取り付く前に、講師とメンバーが進んだ踏み跡を確認できました。
トラバース後登りのコースに合流


コースタイム:9:15国道48号駐車場発→9:41坂下番所跡→10:02旧国道尾根道への崖→11:03峠への急坂手前→11:15関山峠(峰渡り)11:23→11:36縦走路引き返し点・藪漕ぎ始め→11:53藪漕ぎ終了コース合流→12:40坂下番所跡→13:06駐車場着



歩いた軌跡:GPSのとおり
旧関山街道を歩いたコース軌跡と峠付近の詳細軌跡
天候:曇り 日時:2013年6月30日(日) 参加者:講師、他5名

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